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J-SPECIAL

パーティも女子会も、おもてなしも
オシャレもクールもインスタ映えも
みーんな叶えてくれる

Vol. 82

パーティも女子会も、おもてなしも<br />
オシャレもクールもインスタ映えも<br />
みーんな叶えてくれる

焼酎がいいね!

日本の酒は日本酒だけじゃない。忘れちゃいけないのが焼酎だ。

日本酒が醸造酒なのに対して、焼酎はウイスキーやブランデーと同じ蒸留酒。醸造酒をさらに、蒸留器を使ってアルコール度を濃縮。蒸留するとアルコールの純度が高くなるので、分解するのに肝臓に負担がかかりにくい・・。つまり悪酔いしにくい、といわれている。

また、焼酎は、原料が実に様々で楽しいお酒。主原料として認められている食材は、50種類以上! 麦、米、芋といったものから、変わったところでは、紅茶、紫蘇、アロエ、栗など、びっくりな原料から作られているものも。仕込みや蒸留の仕方などでも味わいが変わるので、いろいろ揃えて飲み比べてみよう!

 

韓国ソジュSojuと日本の焼酎、どう違うの?

焼酎は糖質、プリン体ゼロ!

韓国ソジュは、主に芋やタピオカなどの原料に、蒸留させたエタノール水を混ぜて作る。糖を加えることもあるので、若干甘めだ。

一方、日本の焼酎は、前述のように、様々な原料を使うが、蒸留することで余分な成分が取り除かれる。だから焼酎は、糖質、プリン体がゼロ! 原料が米や芋であってもだ。糖尿病の人にドクターが「焼酎なら・・」と許可することも。ダイエット中のあなた、糖質を気にするあなたにも、日本の焼酎がお勧め!

味もバラエティ豊か

あなたのお気に入りはどれ?

飲みやすさピカ一! の人気者。香ばしい香りでクセがないので、焼酎初心者にもお勧め。

爽やかでフルーティ。原料は日本酒と同じく米だけれど、蒸留する分、日本酒よりアルコール度の高い物が多い。

日本で人気№1。さつまいもを使用しているので、甘い香りと独特の甘味がクセになる。

蕎麦

蕎麦独特のフレッシュな香り。単独では発酵しにくいので、麦や米と混ぜているものも多く、いろんな味が楽しめる。

黒糖

日本の奄美諸島近辺のみで作られている。黒糖だから甘い、と思ったら大間違い。風味があるのに、味わいはスッキリ。

沖縄といえば、これ!

焼酎の中の焼酎 泡盛

沖縄で作られるタイ米+黒麹の米焼酎。ガツンと香りを残した独特の味わいは、普通の焼酎とひと味違う、古武士のような風格。40度以上の古酒もあるが、まずは25度以下のマイルドなところからお試しあれ。

Let`s Enjoy!

おいしいアレンジいろいろ

焼酎は、飲み方も様々、アレンジは無限大。みんなでワイワイ楽しんじゃおう!

水割り

日本で一番ポピュラーな飲み方。手軽にできて、すっきり軽やかな味わいになる。

ストレート

原料の風味や蒸留技術、作り手の心意気をまるごと味わえるのは、やはりこの飲み方。

お湯割り

一番おいしく、体に優しく、料理にも合う飲み方、と夏でもお湯割り派の人、続々。

オンザロック

冷たい口当たりで飲みやすく、見た目もオシャレ。専用のロックグラスも、日本では大人気。

ソーダ、ジュース割り

フレッシュ感アップ! アセロラやシモン(レモン)ジュースで割ると、爽やかでおいしいカクテルに。レモンやミントの葉、フルーツを加えれば、パーティーシーンにもぴったり!
居酒屋で「チューハイ」と言われているのはこれ!

ウーロン茶、緑茶割り

油を使った料理と相性のいいウーロン茶割り。魚料理と合う緑茶割り。どちらも料理の旨味をぐっとアップする、お勧めの飲み方。