輸出専用酒
日本刀Katana

日本酒のおいしさを世界中に広めたい、との思いから、花の舞酒造Hananomai Sakeが世界に向けて発信した、輸出専用酒、純米吟醸「日本刀Katana」。その名の通り、まるで日本刀のように、スパッとしたキレと、舌に広がる豊かな旨味。

粋でおいしく、懐深い、Cool Japanを体感しよう!

地の米、地の水で育み、醸す

花の舞酒造

日本の中ほどにある静岡県。27ある酒蔵のひとつが、Hananomai Sake花の舞酒造。

ここで醸す酒は、地元で作った山田錦を100%使用。水は、南アルプスの地下水をたっぷりと使った、名実ともにその土地に根差した「地酒」。小さな蔵ならではの、丁寧に作り上げられた酒は、日本酒のおいしさを世界に、という作り手の思いが感じられて、魅力的だ。

酒好きJ-goods編集長が、実は一番好きな日本酒がこれ

ラベルに、超辛口とある。が、筆者がこの酒を表現するなら、超旨口が正しいと思う。とにかく旨みが深い!! のだ。酒自体はすっきりとキリリとしているから、口に入れた瞬間は超辛口。けれどその後、舌で少しだけ温まったときに広がる旨みといったら!!　あー、日本酒とはこんなに旨みの強い物なのか、と感動する。

刺身や寿司、特に旨みが分かりやすい白身魚とはよく合う。でも味が強めな、例えば鰻とかとの相性も抜群だ。あっ、唐揚げと合わせたときも旨かった。ということは、中華料理とも好相性のはず！食通のあなたの舌で、ぜひお試しあれ。